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オウンドメディアの投資対効果500%を達成!「SEOは時間がかかる」の常識を覆した理由とは

オウンドメディアの投資対効果500%を達成!「SEOは時間がかかる」の常識を覆した理由とは

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画像右から:株式会社アプラ ご担当者様、XINOBIX株式会社 緒方、長屋

株式会社アプラは「自己実現を、あらゆる人へ。」をミッションに掲げ、音楽活動支援プロジェクト「Music Planet」や声優活動支援プロジェクト「Voice Planet」など、多彩なサービスを展開しています。

2017年の立ち上げ以降、順調に事業を拡大してきましたが、売上の大半が広告経由だったため、広告以外の集客方法を模索していました。

そんな中、コンテンツマーケティングの支援を求めてシノビクスに相談しました。

シノビクスは、約1年間にわたって同社が運営する「Music Planet」のオウンドメディア運営を支援しました。

戦略設計からSEO戦略と綿密なサポートにより、オーガニック検索での上位表示を実現し、アクセス数は約30倍、投資対効果(費用に対する売上)は500%を達成しました。

今回は、株式会社アプラのご担当者様に、シノビクスでの1年間の支援を受けて得られた成果や感想を率直に伺いました。

2年悩んだ「売上がほぼ広告経由」という問題

ーシノビクスにご依頼いただく前は、どのような課題をお持ちでしたか?

アプラ担当者:売上の大半を広告に頼っていたことが課題だと感じていました。自社サービスへ申し込みいただくほとんどが広告経由だったため、広告に依存しない集客方法を2年前から模索していました。

広告のCPA(顧客獲得単価)は維持できていましたが、広告だけでは限界があると感じ、他のチャネル開拓が必須と考えていました。1年間悩んだ末にコンテンツマーケティングについて相談するために、シノビクスへ問い合わせをしました。

長屋:実は私も過去に「Music Planet」に参加していたので、お問い合わせをいただいた時は驚きました!

私は歌うことが好きで、社会人になってからも「いつか音楽活動をしたい」と思い続けていました。そんな時、「Music Planet」のオーディションを見つけ、参加を決意。結果として、自分の楽曲を発表することができました。プロのアーティストのサポートを受けながら、私の人生をテーマにしたオリジナル曲を制作し、それがSpotifyやJOYSOUNDで配信された瞬間の感動は言葉にできないほどでした。

実は以前から、「いつか私自身も『Music Planet』を多くの人に広めたい」と考えていたので、お問い合わせいただいた時は、大きなチャンスだと思いましたね。

話を戻しますと、さまざまなマーケティングチャネルがある中で、特にオウンドメディアを通じたコンテンツマーケティングを選択された理由は何だったのでしょうか?

アプラ担当者:リスティング広告の運用から、検索エンジンからの集客はできていたため、検索しているユーザーが見込み顧客になりうることは分かっていました。そのため、オーガニック検索での上位表示ができれば、広告費をかけずとも集客が見込めると判断しました。

ーシノビクスへご依頼いただいた決め手はなんだったのでしょうか?

アプラ担当者シノビクスの提案は、取り組み後の具体的な成果がイメージしやすいことが印象的でした。複数社を検討した結果、シノビクスさんは市場のリサーチや中長期的な戦略が明確で、どんなことに取り組めば、どのように成果につながるか分かりやすかったですね。

また、代表の長屋さんと商談でお話しをさせていただいた際に、一貫して私たちの課題解決に焦点を当ててくださっていて、安心して支援いただけると思いました。

長屋:成果の具体的なイメージまでご理解いただけたこと以外に、事前準備や雰囲気にも安心感を持っていただけたのはうれしいですね!

週次の高速PDCAで、毎週確実に成果が伸びた

ー取り組みを振り返って、印象に残っていることはなんですか?

アプラ担当者特に印象に残っているのは、毎週の定例MTGのたびに、PDCAが着実に周り、前に進んでいたことです。支援を開始した1年前の1、2月に初期設計を行い、その後2ヶ月間で準備を整えました。

その後は、サービスの価値を伝えることやオーガニック流入の増加という明確な目標に向かって、着実に成果を上げていると感じています。

長屋:初期フェーズでの支援内容はどのような印象でしたでしょうか?

アプラ担当者:初期の支援フェーズでは、毎週の定期的なミーティングで前週のフィードバックを確認し、必ず翌週には改善をしていただきました。

また、週次でのモニタリングの精度が高いと感じました。日々の順位モニタリングから施策の実施と結果の振り返りまで、PDCAが週次で回っていくことに驚きました。

私も過去にSEO支援会社の動きをみていたことがありますが、比較しても成果に向けて前進していくスピードに驚きました。

長屋:ありがとうございます。シノビクスとしては、PDCAサイクルは週次のペースがベストだと考えています。

多くの支援会社では月次で取り組むこともありますが、1ヶ月間会話がないと、お互いにコミットメントが下がってしまう可能性があるからです。

また、検索順位は日々変動しているため、1ヶ月単位の改善ではペースが遅く、スピード感を持った取り組みを重要視しています。

アプラ担当者:たしかに週次のミーティングはちょうど良かったように思います。経験上、支援会社に依頼をするとプロジェクトが後退することもあったため、その点シノビクスは常に前進しており安心してプロジェクトを進められました。

また、データドリブンなご提案により、社内共有や決裁がしやすく、御社とのコミュニケーションも取りやすく成果につながった要因だったと感じています。

支援後のアクセス数は30倍、投資対効果は500%を実現

ー具体的な成果について教えていただけますか?

アプラ担当者:月間ベースでは、投資対効果(費用に対する売上で算出)の観点では、500%を実現しています。また、アクセス数は支援前の約30倍の成長を達成しています。

業界の大手企業と戦えるレベルまで検索順位が上昇したことは、大きな成果だと感じています。SEOは結果が出るまでに時間がかかる認識でしたが、想定より早く成果につながって驚きました。

長屋:ありがとうございます。「SEOは成果が出るまでに時間がかかる」とは言われますが、我々はいかに早くコンバージョンにつなげるかを重視しています。なぜなら、単に検索順位やアクセスが増加したとしても、コンバージョンやその後の売上につながらない限り事業の成長は実現できないからです。

ローンチ初月でコンバージョンが発生したのは驚いた

アプラ担当者:ローンチして初月からコンバージョンが発生したのは驚きましたね。オウンドメディアに対する投資対効果を社内で説明しやすく、プロジェクトを円滑に進めることができました。

緒方:そう言っていただけて安心しました。実はプロジェクト設定時にかなり高い目標を設定させていただいたため、正直目標達成への不安がありました。しかし、キーワードの戦略を見直し、PDCAを回した結果、明らかに成果につながるキーワード群が見えてきました。

しかし、それらのキーワードは既に業界の大手企業数社が独占している状態。

そこで、どこよりもコンテンツの質にこだわるため、「Music Planet」のプロデューサーにインタビューした独自の内容を折り込み、改善を繰り返した結果、大手企業を押さえて上位表示ができ、多くのコンバージョンに寄与することができました。

▼独自取材を行った記事の例

長屋:他にも実際に成果の出たコンテンツを分析し、さらに成果につながりそうなキーワードを抽出して記事の制作に注力したことも、成果に大きく貢献したと思っています。

緒方:記事制作に関しては、Googleにとって、評価をされやすいコンテンツのパターンを発見し、それをスピーディーに施策に落とし込みました。一時期は、検索順位が下がる時もありましたが、最近では検索上位1位を継続表示できていることから、安定したコンバージョンが発生する記事を作ることができました。

ほかにも、記事ごとのコンバージョン率を最大化するため、CTAの改善やランディングページのABテストを実施しました。CVR向上の鍵となるのは、CTAのクリエイティブの質と、遷移後のランディングページの完成度です。この点において、アプラ様は非常に充実したクリエイティブ資産とランディングページがありました。そのため、私たちはさまざまなパターンでのテストと改善を柔軟に行うことができ、結果としてコンバージョン率が大幅に向上しました。

長屋:全体を通してアプラ様は、高い熱量と早いスピード感で取り組んでくださったことが、成果につながった要因だと感じています。

特にクリエイティブ面では、成果の出る訴求方法やキーワードの選定、柔軟なコンバージョンポイントの調整など、さまざまなサポートをしていただいたのがとても印象的でした。

緒方:メディアのローンチ以降、多くのコンバージョンを獲得できていますが、最近はコンバージョン数だけでなく、実際のサービス申し込みまで完了したユーザーまでを見るようにしています。具体的には、流入経路、特にどのような検索キーワードからの流入が質の高いリードにつながっているのかを詳細に分析しています。

今後は、コンバージョンの「量」だけでなく「質」にも着目することで、より本質的な成果の向上を目指していきたいですね。

売上向上のために、オウンドメディアの「実働」を全てサポートしてくれる

ーシノビクスのサービスは、どのような企業との相性が良いとお考えですか?

アプラ担当者:大きく2つのタイプがあると考えています。

1つ目は、コンテンツマーケティングの実働の支援を求める企業です。具体的には、マーケティング担当が不慣れな大手企業や、マーケティングのリソースが不足している中小企業です。

2つ目は、単なるPV目標ではなく、売上につながるような成果指標を持っている企業です。特にコンバージョンを重視する企業との相性が良いと感じています。

支援会社には「下請け」という関係性ではなく、パートナーとして議論ができる、良い意味で緊張感がある関係性が重要だと考えています。シノビクスはスピード感を持って対応いただいている一方で、自社がボトルネックにならないよう常に緊張感を持って対応できたため、より良い成果につながったと感じています。

ー お話をお伺いさせていただきありがとうございました。引き続き、成果を出せるよう尽力させていただきます。


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